黄金比で分けるの作図
問題:線分AB上に、AG : GB が黄金比(約 1.618 : 1)になる点Gを作図しましょう。
道具を選んで、点をタップ(クリック)して作図します。線や円の交点は自動で点になります。何もない所をドラッグすると図を動かせます。
作図の手順
手順を表示する(ネタバレ注意)
- Aを中心に、Bを通る円をかきます。
- Bを中心に、Aを通る円をかきます。
- 交点どうしを結び、ABの中点Mを求めます。
- Bを中心に、Mを通る円をかき、直線ABとの交点(M ではない方)をEとします。
- Mを中心に、Eを通る円をかきます。
- Eを中心に、Mを通る円をかきます。
- 交点どうしを結ぶと、Bを通るABの垂線です。Bを中心とする小さい円との交点をHとします。(BH はABの半分)
- AとHを結びます。
- Hを中心に、Bを通る円をかき、AHとの交点をKとします。
- Aを中心に、Kを通る円をかき、ABとの交点をGとすれば完成です。
なぜこれで作図できるのか
解説を表示する(ネタバレ注意)
AB = 2 とすると BH = 1、∠ABH = 90° なので、三平方の定理より AH = √5 です。
HK = HB = 1 なので AK = √5 − 1、よって AG = √5 − 1、GB = 3 − √5 です。
AG ÷ GB = (√5 − 1) ÷ (3 − √5) を計算すると (1 + √5) ÷ 2 ≒ 1.618 となり、黄金比になっています。
豆知識
黄金比は、正五角形の対角線と辺の長さの比にも現れます。この作図は、次の「正五角形」への準備にもなっています。
コメント
解き方の工夫や、もっと少ない手数の作図などを自由に書きこんでください。(GitHub アカウントでコメントできます)